# --- Kifu for Windows V6.40 棋譜ファイル --- 開始日時:2010/11/28 13:30 棋戦:第3期天河戦1回戦 持ち時間:0時間20分 消費時間:90▲20△20 場所:芝浦サロン 手合割:平手   先手:鹿野圭生初段 後手:島井咲緒里初段 手数----指手-- *天河戦1回戦第3局・鹿野圭生初段−島井咲緒里初段戦は11月28日(日)、LPSA将棋ツアー2010in神戸の席上にておこなわれる。本局の勝者は2回戦で中井広恵六段と対戦する。対局開始は13時30分。事前におこなわれた振り駒の結果、「歩」が4枚出て鹿野初段の先手と決まった。 * *(棋譜・コメント入力=青葉) 1 7六歩(77) *解説は藤森奈津子四段と古作登さん。 2 3四歩(33) 3 6六歩(67) *両者はともに振り飛車党。 4 3五歩(34) 5 6八銀(79) 6 3二飛(82) 7 6七銀(68) 8 4二銀(31) 9 7七角(88) 10 6二玉(51) 11 9六歩(97) 12 7二銀(71) 13 8六歩(87) 14 5四歩(53) 15 8八飛(28) 16 5三銀(42) 17 8五歩(86) 18 7一玉(62) 19 2八銀(39) 20 5二金(41) 21 4八玉(59) 22 2四歩(23) 23 5八金(69) 24 2五歩(24) *ここまでの消費時間は鹿野4分、島井2分。 25 8四歩(85) 26 同 歩(83) 27 同 飛(88) 28 8三歩打 29 8八飛(84) 30 1四歩(13) 31 8六角(77) *「鹿野さんの師匠の有吉九段は『火の玉流』と呼ばれています。鹿野さんは・・・。『かのたま流でしょうか?」(古作さん) 32 3六歩(35) 33 同 歩(37) 34 同 飛(32) 35 3七歩打 36 3四飛(36) *互いに一歩を持つ。 37 5三角成(86) *決断の攻め。 38 同 金(52) 39 2三銀打 *これが狙い。 40 2四飛(34) 41 2二銀(23) 42 同 飛(24) *駒の損得はない。 43 7七桂(89) *次に▲6五桂跳ねを狙う。 *ここまでの消費時間は鹿野10分、島井6分。 *島井はここで時間を使って考えている。 44 6四歩(63) *島井、時間を使って着手。 45 3八玉(48) *戦いの最中に玉形を整備。 *消費時間は鹿野10分、島井13分。 *派手な応酬が落ち着いて、現在はいい勝負か。 *後手はここでまた指す手が悩ましい。 46 3三桂(21) *すぐ隣りでおこなわれている大盤解説の予想が当たった。 47 4八金(49) *鹿野は金無双を完成させる。 48 4四歩(43) *じっと歩を伸ばす。大盤解説の予想が当たった。先手玉の急所は4七の地点。「うさぎの耳」とも、「こめかみ」とも言われる。 49 5六銀(67) 50 4五歩(44) *ここまでの消費時間は鹿野13分、島井17分。 51 9五歩(96) *手薄な端を攻める狙い。 52 4四角打 *攻防手。5三金に連絡をつけつつ、△6六角を狙う。 53 6七銀(56) 54 2六歩(25) 55 同 歩(27) 56 同 角(44) 57 2七歩打 *手堅く。 *両者残り2分。持ち時間を使いきると、40秒の秒読み。 58 3五角(26) 59 9四歩(95) 60 同 歩(93) 61 9三歩打 62 同 香(91) 63 8五桂(77) 64 4六歩(45) 65 同 歩(47) *あっという間に手が進んでいく。 66 4七歩打 *急所に手をつけた。 67 同 金(58) 68 4五歩打 69 3六金(47) *両者残り1分。 70 2四角(35) 71 9三桂(85) 72 同 桂(81) *ここから鹿野は40秒将棋。 73 3一角打 *ここから両者40秒将棋。 74 5二飛(22) 75 2六香打 *鹿野、時計を押し忘れそうになってあわてた。 76 2五歩打 77 同 香(26) 78 同 桂(33) 79 同 金(36) 80 5一角(24) 81 9四香(99) *盤面左右に手を広げる。 82 9二歩打 *しっかり受ける。手番が回れば△4六歩がきつい。 83 7五桂打 84 4六歩(45) *ここで寄せ合い。 85 3九銀(28) *金無双の奥の手。 86 2一香打 *下段の香に力あり。 87 3四金(25) *逃げながら、相手陣にプレッシャーをかける。 88 4七銀打 *決めに行く。ただし駒を渡す分、反動はある。 89 4九玉(38) *取らずに逃げた。 90 2七香成(21) 91 9三香成(94) *解説陣の見解は後手よし。 92 同 歩(92) 93 4五桂打 *確実だが、時間はかかる攻め。 94 4一香打 *下段の香、第二弾だが。 95 5三桂成(45) *いよいよ最終盤。 96 4八銀成(47) 97 同 銀(39) *駒を多く持てば、後手玉に一気に迫る順も生じそうだ。 98 4七歩成(46) 99 5二成桂(53) 100 4八と(47) *先手玉、後手玉ともに、詰むや詰まざるや。 101 同 飛(88) 102 3八金打 *これでは、駒不足が心配されそうだが。 103 5八玉(49) 104 4八金(38) 105 6八玉(58) 106 9八飛打 107 7八銀(67) *さてこの手は・・・。 108 5八金(48) *寄ってしまったか。 109 6七玉(68) 110 5五桂打 111 7七玉(67) 112 9七飛成(98) 113 8七銀(78) 114 8六銀打 *以下は即詰み。 115 投了 まで114手で後手の勝ち