「LPSAライブラリー」では、毎月、過去の公認棋戦・準公認棋戦やイベントなどの模様を振り返ります。
第1回の今回は過去の「10月」に出題された詰将棋と対局を振り返ってみたいと思います。
まずは頭の体操、詰将棋から
◇詰将棋

(藤森奈津子出題・5手詰め 日めくり詰め将棋カレンダー2009掲載) ※解答は本エントリー最下部
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◇対局アーカイブス
「第17回1dayトーナメント・TefuCup」2008年10月
今までにないグラフィカルな将棋盤を!と(有)テラスデザイン研究所が開発したのが「手譜」。従来の中継とはまた違う雰囲気で、注目を集めました。
決勝に進出したのは船戸陽子二段と中倉宏美初段(当時)。早見え早指しで、7月の「Mondayカップ」で石橋幸緒女流王位(当時)を破り1dayトーナメント初出場初優勝、その翌月の「ボタニカカップ」でも準優勝と好調。対する中倉宏美初段は早指しがあまり得意ではないのか、なかなか1dayで好成績を残せておらず、2007年8月の「エミューカップ」以来2度目の決勝進出に気合を入れて臨みました。

戦型は中倉初段の三間飛車に船戸二段の居飛車穴熊と両者得意の形で対峙。しかし、図の局面で船戸二段が▲6五同銀!と動き局面は乱戦模様に突入しました。

中倉初段の切り込みに船戸二段も強気に応戦して迎えた図の局面。ここでは7三に銀ではなく、桂を打った方が良かったようです。図で△7二金打が気迫のこもった一手。船戸二段の攻め足を鈍めて、秒読みの中、寄せへと転じて勝利。嬉しい初優勝を飾りました。
☆第17回1dayトーナメント・TefuCupの模様・棋譜はこちら
【詰将棋解答】
▲2五桂△同歩▲1四角成△同玉▲2四金まで
-2手目△同銀は▲2三金~▲2四金で駒余りです。初手▲1四金は△1二玉と引かれて続きません。































