「幸福駅に降りるとそこはもう荒野」
生きることは旅と、よく言われます。~はてしもなく
遠い駅を、旅路の先に見つめます。~どの駅についたら
「すべてよし駅」のホームに降り立つことができるだろうか~やっと辿り着いた「幸福駅」に立つと、北海道の原野がひろがるのみでした。~こうして、いくつもの駅を過ぎても、「すべてよし駅」は、けっして現れることがないのです。心を決めて、もう一度、幸福駅に立ち戻り、大きく深呼吸をし、叫んでみました。『この広い世界と澄んだ空気は、本当に幸福駅だ』そしたら、「ああ、ここが「すべてよし駅」なんだ』と思い、清々しさに胸がひろがりました。~
幸せにきづかぬ君の不幸せ
幸せはすぐそこ背伸びしてご覧
そしてねと話すあなたに幸せもらう
幸せが言葉に変るありがとう
「そしてね」と明るく話し出すと、人の輪が広がります。まるで、水浴びをしている小鳥たちのように、素敵な楽しい時間が始まります。
2008年6月30日 多田佳子














