去る4月13日に東京武道館で開催された第94回職域団体対抗戦にLPSAチームが参加し、最下級のF級ながら快進撃で優勝しました。
メンバーは古作登・松本博文・齋藤雅弘・出原卓朗・西下重雄・大泉紘一。
元S級選手2人・元大学将棋主将3人のチームでしたが「初参加はF級から」との主催者の意向でF級からの出場となりました。
揃いのブレザーを着用し胸元にはLPSAのバッチが輝いていました。
1回戦は、協会になみなみならぬご尽力をいただいている日本レストランシステム様2軍との対戦でした。仕事のうえではお世話になっている会社ですが、「勝負ではベストを尽くすのが礼儀」の考えの下に、大泉を控えに残し5人が揃って勝ち幸先良いスタートでした。
2回戦は東京三菱UFJ銀行様が相手。4-1の勝利で3回戦進出しました。とは言え残念な1敗でした。しかし「雨降って地固まる」。ここで不覚をとった選手の以後の対局は全く危なげなし。良い刺激でした。
3回戦・準々決勝もそれぞれ4-1、5-0と快勝でした。
準々決勝の相手だった信越化学様は爽やかなマナーでした。「完敗です。このあと、我々の分も頑張ってください。記念にLPSAの主将を囲んで記念撮影をしたい」と申し出がありましたので、「女流棋士にも入ってもらいましょうか?」と応えると「ぜひお願いします」ととても喜んでくださいました。そばに居合わせた中井代表理事にお願いすると快諾していただき、爽やかマナーに良いお土産をお渡しできました。
準決勝は強敵と言われた長岡市役所様でしたがこれも5-0と快勝でした。
決勝戦は準決勝同様遠来の京都信用金庫様。5-0の勝利で有終の美でした。
6試合で28勝2敗と、大将古作はじめ各選手奮闘の成果でした。
名前の知られた選手ばかりで「このメンバーでなぜF級?」「おとなげない」等ユーモラスな冷やかしを交えた挨拶が飛び交いました。
桜井常務理事から、カップ・盾・賞状・賞品を戴き優勝の実感が湧きました。これで1回戦で対戦した日本レストランシステム様にも顔向け出来ます。
表彰式の後、日本レストランシステム様1軍がご出場のS級決勝戦で同社の準優勝を確認して会場を後にし、祝勝会をしました。選手6名・女流棋士6名・ご家族2名と松永理事のお心づくしによる
和やかな祝賀宴でした。
中井代表・藤森理事・石橋理事・蛸島五段・多田四段・中倉宏美初段・北尾初段が応援に駆けつけていただきありがとうございました。選手にとって何よりの励ましでした。
女流棋士の皆様は応援と並行して各社へ挨拶にまわりました。ご尽力に感謝するとともに、ファンとの交流の場としての職団戦に女流棋士の出席は大切で棋界に有益なことと感じました。
(大泉紘一)













