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第34期女流名人位戦第2局・倉敷イベントについて

平素よりLPSA公式サイトをご覧いただきましてありがとうございます。
LPSAメールマガジン(1/16配信)にてお伝えしました件についてご説明申し上げます。
 
 来る2月11日(祝)に予定されております「第34期女流名人位戦第2局~「倉敷市」40周年記念イベント~」につきまして、主催者である倉敷市および倉敷市文化振興財団から、当協会所属の中井広恵・中倉宏美・島井咲緒里の3名に出演要請があり、3名とも承諾の返事をしておりました。
 しかし過日に社団法人日本将棋連盟より「現段階として連盟所属女流棋士とLPSA所属女流棋士の交流は公式戦対局以外避けてほしい」との申し出が主催者側にあり出演がキャンセルされることとなりました。
 今回の件につきましては、私どもLPSAだけの問題ではなく、女流棋界および将棋界全体に関わる重大な問題であると認識し、ここに強く遺憾の意を表明するものでございます。

 私どもは昨年5月のLPSA設立以来、一時は袂を分かつことになってしまった女流棋士も、いつの日かまた共に将棋界発展のため力を合わせられるよう切実に願い、また将来は女流棋界がより華やかで魅力ある世界となるよう、しっかりとした基盤を作るべく、現在は両団体切磋琢磨して活動している時期と認識しております。
 その上で将棋連盟と当協会とは昨年、公式棋戦の円滑な運用と女流棋界発展のためという名の下に、渉外部間での合意書を交わしておりましたので、少なからずとまどいを隠せません。

 また、ファンの皆様やスポンサー様におかれましても、現状を決して望ましい状況として捉えられているとは考えられず、「なんとか連盟所属女流棋士とLPSA所属女流棋士が一同に会して将棋イベントを盛り上げることができたら」と様々なお気遣いを賜っております。今回の事態はまことに残念であり、楽しみにされていた皆様には大変申し訳ないこととは存じます。
 今後はこのようなことが起きないよう、女流棋界発展が少しでも促進されるよう将棋連盟に働きかけていき、皆様に安心してみていただけるような、棋譜の発信・活動報告をお届けできるようより一層の精進に努める所存でございます。変わらぬご支援、ご声援をお願い申し上げます。

 2008年1月25日
 有限責任中間法人 日本女子プロ将棋協会 理事会・所属女流棋士一同


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