日本女子プロ将棋協会

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REPORT 2009.04.19

参加者紹介(五十音順)

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大庭美夏
女流棋士1級(2006年12月引退)。この4月から地元津田沼でこども教室の講師をはじめ、はじめて習いに来た生徒への導入にどうぶつしょうぎを採用したところかわいらしい図柄が保護者にも大好評。教室の前後に子どもたちと実戦を楽しんでいる。
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北尾まどか
女流棋士初段。どうぶつしょうぎのルール考案者。将棋に触れたことのない子どもや外国人などに将棋を広く普及するために自身で開発した。
将棋以外のゲームにも精通しており、バックギャモンほかの大会などにも参加している。
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泉對直子
アイリス(LPSAのアシスタントインストラクター)。棋力はアマ三段。
キッズスクールにて助講師をつとめ、生徒たちに慕われているやさしいお姉さん。どうぶつしょうぎは初心者だが、持ち前の攻め将棋の棋風を生かして挑戦。
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武田俊平
リコー将棋部所属のアマ強豪。赤旗名人、支部名人、アマ王将など将棋大会では優勝経験多数。
どうぶつしょうぎとの出会いは、第2回のペア戦の会場にて。負けてしまった参加者達が集まってこの新ゲームを熱心に戦っていた。その中で一番ハマり、自ら「買って帰って研究します」と言った情熱家。あれから約3か月。その成果は…。
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中田 功
棋士。かつて王手将棋の連載を将棋世界で執筆していたなど、変則将棋にかけてはかなりの研究家である。どうぶつしょうぎは最近知ったとのことだが、かなりの腕前。「後手有利説」を唱え本大会にむけ序盤の研究をしているらしい。
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藤田麻衣子
女流棋士1級。LPSAのデザイナーとして大活躍中で、どうぶつしょうぎのイラストを担当。ひよこが裏返ったらニワトリになるというアイディアを形にした、かわいらしいどうぶつたちの生みの親である。ただし腕前に関しては本人いわく「初心者レベル」とのこと。
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和田大地
棋力1級。和田3兄弟の長男。中井塾に参加しているあきと、キッズスクールに参加しているはなは妹。父母ともに将棋に熱心な「将棋ファミリー」の中で育つ。どうぶつしょうぎは家族みんなで楽しんでいるとのこと。きょうだい対決ではお兄ちゃんの意地を見せられるか?
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和田はな
キッズスクールの生徒第1号。入会時はなんと五歳!!椅子に座っても盤の端まで手がとどかず何枚もクッションを重ねて対局していた。最初は人見知りであまりしゃべらず駒を動かすのみだったが、いまは元気いっぱい、口も達者でよく講師も言い負かされたりしている。
将棋の棋力はキッズクールで4級。かなりの攻め将棋だが、どうぶつたちとの相性はいかに?