日本女子プロ将棋協会

第5期大成建設杯清麗戦

主催 公益社団法人日本将棋連盟 大成建設株式会社
中継サイト

第4期清麗 里見香奈

五番勝負(持ち時間:各4時間)

第1局 7/12(水) ホテルニューオータニ(東京都千代田区)
第2局 7/25(火) ホテルニューオータニ博多(福岡県福岡市)
第3局 8/8 (火) センタラグランドホテル大阪(大阪府大阪市)
第4局 8/23(水) 関西将棋会館(大阪府大阪市)
第5局 8/30(水) 将棋会館(東京都渋谷区)

本選(持ち時間:各3時間)

予選(持ち時間:各2時間)

〔対局結果・予定〕
・9/30 (金)島井咲緒里二段○‐●斎田晴子五段
・10/20(木)渡部愛三段●‐○石本さくら二段
・10/24(月)堀彩乃1級●‐○武富礼衣初段
・10/25(火)船戸陽子三段○‐●藤田綾二段
・10/25(火)礒谷真帆初段●‐○室谷由紀三段
・10/26(水)中倉宏美二段○‐●中澤沙耶初段
・10/26(水)島井咲緒里二段●‐○西山朋佳女流二冠
・10/28(金)上川香織二段●‐○中井広恵六段
・10/28(金)田中沙紀1級○‐●中村桃子二段
・11/14(月)礒谷真帆初段○‐●梅津美琴2級
・11/22(火)渡部愛三段○‐●山口稀良莉1級
・11/24(木)上川香織二段●‐○堀彩乃1級
・11/25(金)島井咲緒里二段○‐●礒谷真帆初段
・11/28(月)中倉宏美二段●‐○甲斐智美五段
・12/1 (木)船戸陽子三段●‐○伊藤沙恵女流名人
・12/2 (金)田中沙紀1級●‐○長谷川優貴二段
・12/14(水)堀彩乃1級●‐○武富礼衣初段
・12/20(火)船戸陽子三段●‐○村田智穂二段
・12/27(火)島井咲緒里二段○‐●千葉涼子四段
・12/28(水)中倉宏美二段●‐○田中沙紀1級
・2/3 (金)田中沙紀1級●‐○川又咲紀初段
・2/7 (火)島井咲緒里二段●‐○和田はな1級
・2/9 (木)渡部愛三段○‐●小髙佐季子初段
・3/2 (木)渡部愛三段●‐○松下舞琳1級

マイナビ出版杯 第15回中学生女子将棋名人戦 全国大会

結果
優 勝:八木 日和(大阪・3年)
準優勝:竹内 優月(東京・1年)
第3位:横村 日和(群馬・3年)

出場選手
北海道大会    石井 梨奈(北海道・2年)
東北大会     八島 仁乃(山形・3年)
関東・甲信大会  竹内 優月(東京・1年)
関東・甲信大会  末政 利緒(東京・3年)
中部・北陸大会  油本 綾花(富山・3年)
関西大会     八木 日和(大阪・3年)
中国大会     酒井 里恋(広島・3年)
四国ヒワサキ大会 青木陽日里(高知・3年)
九州・沖縄大会  内木場千咲(宮崎・1年)
オンライン大会  横村 日和(群馬・3年)

予選リーグ

〔予選1回戦〕9:45~
 石井梨奈(北海道)-青木陽日里(高知) 盤面 棋譜
 酒井里恋(広島)-八木日和(大阪)   盤面 棋譜
 八島仁乃(山形)-竹内優月(東京)   盤面 棋譜
 油本綾花(富山)-内木場千咲(宮崎)  盤面 棋譜
 横村日和(群馬)-末政利緒(東京)   盤面 棋譜

〔予選2回戦】10:50~
 石井梨奈(北海道)-竹内優月(東京)  盤面 棋譜
 油本綾花(富山)-末政利緒(東京)   盤面 棋譜
 八木日和(大阪)-八島仁乃(山形)   盤面 棋譜
 酒井里恋(広島)-青木陽日里(高知)  盤面 棋譜
 横村日和(群馬)-内木場千咲(宮崎)  盤面 棋譜

〔予選3回戦】12:45~
 八木日和(大阪)-石井梨奈(北海道)  盤面 棋譜
 竹内優月(東京)-末政利緒(東京)   盤面 棋譜
 酒井里恋(広島)-横村日和(群馬)   盤面 棋譜
 八島仁乃(山形)-油本綾花(富山)   盤面 棋譜
 青木陽日里(高知)-内木場千咲(宮崎) 盤面 棋譜

〔予選4回戦】13:55~
 八木日和(大阪)-竹内優月(東京)   盤面 棋譜
 油本綾花(富山)-横村日和(群馬)   盤面 棋譜
 石井梨奈(北海道)-末政利緒(東京)  盤面 棋譜
 酒井里恋(広島)-内木場千咲(宮崎)  盤面 棋譜
 八島仁乃(山形)-青木陽日里(高知)  盤面 棋譜

決勝トーナメント

〔準決勝〕15:00~
 竹内優月(東京)-横村日和(群馬) 盤面 棋譜

〔決 勝〕16:45~
 八木日和(大阪)-竹内優月(東京) 盤面 棋譜

主催:公益社団法人日本女子プロ将棋協会
後援 東京都教育委員会
協賛:株式会社マイナビ出版 公益財団法人山口育英奨学会
協力:共同通信社

過去の結果 https://joshi-shogi.com/23775

マイナビ出版杯 第17回小学生女子将棋名人戦 全国大会

結果
優 勝:岩崎 夏子(東京・6年)
準優勝:華房 永茉(愛知・6年)
第3位:佐原 志依(静岡・5年)

 

出場選手
北海道大会    三橋磨名美(北海道・5年)
東北大会     高橋 桜子(宮城・6年)
関東・甲信大会  赤松 育実(埼玉・5年)
関東・甲信大会  岩崎 夏子(東京・6年)
中部・北陸大会  華房 永茉(愛知・6年)
関西大会     高須 麻衣(兵庫・4年)
中国大会     土山 史織(岡山・4年)
四国ヒワサキ大会 根本 菜瑚(愛媛・1年)
九州・沖縄大会  飯塚 紗英(福岡・5年)
オンライン大会  佐原 志依(静岡・5年)

予選リーグ

〔予選1回戦〕9:45~
 佐原志依(静岡)-根本菜瑚(愛媛)   盤面 棋譜
 華房永茉(愛知)-岩崎夏子(東京)   盤面 棋譜
 高橋桜子(宮城)-高須麻衣(兵庫)   盤面 棋譜
 土山史織(岡山)-赤松育実(埼玉)   盤面 棋譜
 飯塚紗英(福岡)-三橋磨名美(北海道) 盤面 棋譜

〔予選2回戦】10:50~
 佐原志依(静岡)-飯塚紗英(福岡)   盤面 棋譜
 高橋桜子(宮城)-岩崎夏子(東京)   盤面 棋譜
 土山史織(岡山)-華房永茉(愛知)   盤面 棋譜
 根本菜瑚(愛媛)-赤松育実(埼玉)   盤面 棋譜
 高須麻衣(兵庫)-三橋磨名美(北海道) 盤面 棋譜

〔予選3回戦】12:45~
 佐原志依(静岡)-岩崎夏子(東京)   盤面 棋譜
 華房永茉(愛知)-飯塚紗英(福岡)   盤面 棋譜
 高橋桜子(宮城)-赤松育実(埼玉)   盤面 棋譜
 土山史織(岡山)-三橋磨名美(北海道) 盤面 棋譜
 根本菜瑚(愛媛)-高須麻衣(兵庫)   盤面 棋譜

〔予選4回戦】13:55~
 佐原志依(静岡)-土山史織(岡山)   盤面 棋譜
 華房永茉(愛知)-高橋桜子(宮城)   盤面 棋譜
 飯塚紗英(福岡)-高須麻衣(兵庫)   盤面 棋譜
 赤松育実(埼玉)-三橋磨名美(北海道) 盤面 棋譜

決勝トーナメント

〔準決勝〕15:00~
 佐原志依(静岡)-華房永茉(愛知) 盤面 棋譜

〔決 勝〕16:45~
 岩崎夏子(東京)-華房永茉(愛知) 盤面 棋譜

主催:公益社団法人日本女子プロ将棋協会
後援 東京都教育委員会
協賛:株式会社マイナビ出版 公益財団法人山口育英奨学会
協力:共同通信社

過去の結果 https://joshi-shogi.com/23768

小学生女子将棋名人戦 全国大会結果

(過去入賞者)

女流棋士×競技かるた日本一が語る100%のパフォーマンスを発揮するために大事なこと 後編

-脳に汗をかきながら、AIを使いこなすということ-

【PR クレアゾーン発売記念】

 前編では、優勢な局面での心の持ちようや、運動やサプリメントとの向き合い方について話を伺いました。後編では、趣味との関わり方やますます存在感が増しているAIソフトとの向き合い方などについて伺います。

(インタビュー日:2023年7月13日、取材・文 ユニテックフーズ株式会社 志村広樹)

前編 -技術・メンタル・勇気・運・食事・運動- 総合力が勝負を制す-

-勝負の世界で生きていますと様々プレッシャーが多いと思いますが、趣味はどんなことをしているのでしょうか?趣味も勝負事だったりするのでしょうか?

-中倉
勝負事ではないほうがリラックスできるタイプで、爽快感が得られるものが好きです。バイクや車の運転は昔からの趣味で、免許が取れる年齢になったらすぐに取って、バイクは原付から始まり、中型免許、大型免許を取ってハーレーにも乗っていました。

-粂原
格好良いですね。

-中倉
ハーレーはあまりにも乗る機会が減ってしまって手放してしまいましたが、車は今も運転します。将棋と真逆な感じで、リフレッシュになります。

-粂原
自分は麻雀やダーツなどが趣味ですが、同じ勝負事ですが特には気になりません。

-中倉
麻雀は島井さん (島井咲緒里女流二段) や香川さん (香川愛生女流四段) が得意としていますね。周囲でやっている人が多かったので、用語がわかるぐらいにはなりたいと思って一時期打っていました。でも私はあまり向いていないようです(笑)。ハマりすぎるのも良くないと思い、最近はあんまり遊んでいません。羽生先生 (羽生善治九段) や森内先生 (森内俊之九段) はチェスだったりバックギャモンだったりで海外にも遠征されていましたが、オフの時も将棋に近いボードゲームをされていることにとても驚きました。

-粂原
他の趣味としては料理もしています。最初は体つくりの一環でしたが、やってみると調理の過程が楽しくはまりました。

-中倉
自炊はいいですね。私も普通の家庭料理ですけど作ります。自分好みにできるところが良いです。お酒も好きなので、自分好みのおつまみとお酒で一杯やるのは至福です。

-趣味の内容が、勝負事との距離感も反映されて興味深いです。趣味でリラックスできる面もあるかと思いますが、厳しい世界であることは変わりありません。過去に辞めてしまいたいと思ったことはあるのでしょうか?

-中倉
将棋を始めたころはそんなに夢中になって指していたわけではありませんでした。自分が子供の頃は周囲で将棋を指している女子は多くなく、将棋道場に行ってもおじさんばかりでした。将棋を始めたきっかけは、2歳上の姉 (中倉彰子女流二段) とともに4歳の時に父から教わったことです。姉妹で指せたというのは大きかったですが、父の影響でやらされたという側面も否定はできません。ただ指し続けていくと大人の人に勝ったりもして、小学生の時には女性のアマチュアの全国大会で優勝し、将棋を続けていくならプロを目指そうと決心しました。高校2年生の時に、プロになることができました。負けたりすると、親から厳しいことを言われたりすることもあって、当時は「なんでこの道に私が」と親に反発することもありましたが、今となっては感謝しています。女流棋士という選択は、ちょっと面白い人生を歩めているという感覚があります。

-粂原
自分は小学校の5年生の時に競技かるたを始めましたが、すぐにのめり込みました。当時、軟式テニスや野球も習い事でやっていましたが、野球はかるたを優先するために辞めました。中学生の時は、家族に車で送ってもらいながら全国各地の大会に参加したりしていましたが、トーナメントの初戦で負けてしまうことがあり、家族に対しての申し訳なさや自分に対する不甲斐なさもあって、もう2度とかるたをやらないと言ったことは何度もありました。また社会人になって、会社経営のほうが上手くいかなくて、体調とメンタルを崩し、もうかるたを辞めようという時期がありました。その時にたまたま後輩にかるたの大会に誘われて参加したことをきっかけに、メンタルと体調の不調から脱し、名人位獲得への足掛かりとなりました。自分も今となってはかるたには感謝しかありませんし、今後もライフワークとして続けていこうと思ってます。

-現代ではAIの活用があらゆる分野で叫ばれていて、ChatGPTの話題も新しいです。勝負の世界でも様々入り込んでいて、特に将棋では「dlshogi」や「水匠」など非常に強い将棋ソフトが話題になっています。目の前の勝負には生身で挑まなければなりませんが、AIとはどのようにつきあっていますでしょうか?

-中倉
昔は人間が1番強くて、AI を使うということはプライドが許さないというか、拒否反応が強かったです。AIに頼るという概念が存在していなかったですから。けれども今は、柔軟に取り入れて、勉強方法も常に変えていって、良いと思ったことは素直にやるような方が伸びていくと思います。こだわり強い職人みたいな人は、厳しい時代だと思います。けれども話はそんなに単純ではなくて、AIを使用したからといって簡単に強くなるわけではありません。結局、自分でその盤面の最善を考えなければなりません。AIに聞けばすぐ教えてくれますが、 想定した局面からは必ず変化するので、全てのパターンを覚えるのは不可能です。なので楽して勉強してしまうことで、取り入れ方次第では弱くなる可能性もあります。

-粂原
なるほど。そこは頭をひねって、自分で試行錯誤を繰り返した知識の方が、実戦で生きるということですね。

-中倉
脳に汗をかくような勉強もする必要はありますし、最新の技術を使用して序中盤乗り切らなければなりませんし、バランスよくやっていかないと勝っていくことはできないです。AIを使用しない昔ながらの人もまだ一定数いますが、そうした方々は自分の頭で汗をかいて考えることに重きを置いています。それも極めると、すごい力にはなると思います。将棋のコンピューター選手権では非常にハイレベルなことをやっていますが、人間はそこまでの次元にいくのは難しいので、脳に汗をかく努力でも戦える範囲だと思ってます。

-粂原
自分の頭で考えることをやめて思考停止になった瞬間に、かるたが弱くなるような感覚は強くあります。かるたの指導や仕事での受験生への勉強指導でもそうですが、教わったことを素直に実践することはよいことです。その上で、自分の中で解釈して自分に落とし込まないと、一見上達しても後々の上達の障壁になることも多いなと思っています。本当に強くなる人は、自分の頭で考える力があります。

-中倉
AIで検討すると、自分では思いつかないような最善手が出てきますが、なんでその手が良いかを自分なりに考えて、それを理解できると身になったと感じます。単に良い手を覚える暗記になってしまうと、全然役に立ちません。AIは、何十手先を踏まえて良し悪しを判断するので、単に指し手を見ただけでは、その狙いがわかりません。AIが指し続けるからこそうまくいくのであって、人間が指すと失敗する手もたくさんあります。真似するだけでは頭でっかちになってしまいます。

-粂原
かるたでは、まだAIが入っていません。将棋のようにAIが勝率80%といった風に形成評価するようなことは全く想像がつきませんが、各選手に応じたデータ分析の面で採用されることはあるかもしれません。例えば、粂原圭太郎という人間が、「あきのたの」の札をどこに配置するか、どの局面で相手に送るかなどを勝率と踏まえて統計解析することが考えられます。そして、自分に最適な戦略をAIから教わることが出来るかもしれません。

-中倉
そういう話を聞くと、逆にもう人間しかできない技術という感じがします。毎試合、毎試合異なる環境で試合をするわけですし。

-粂原
そうですね。音が重要なのでですが、札が読まれる1秒前から無音の時間がありますが、その時に自分にだけしか聞こえない雑音がしたりすると、その瞬間に集中がマイナスになります。そうした些細なことも試合に影響を与えるので、繊細かつ複雑な競技です。だからこそ、AIの視点が入れば、より分かってくることも増えるのではないかと思います。

-AIの取り入れ方一つとっても、色々な考え方や工夫の必要性が出てきますね。ただいくら強いAIが出てきても、最後は生身の人間の実力ということを、聞いてて痛感しました。藤井聡太七冠が世の中の人々を魅了しているのも、自分の頭で考え抜く姿勢にあるのでしょう。ぜひお二方にも、「クレアゾーン」とともに藤井さんに負けないように頑張ってほしいです。

-中倉・粂原
(笑)

-中倉
女流棋界は、近年レベルが上がるとともに若い女流棋士も増えています。自分はベテランと呼ばれる領域に入ってきましたが、サプリメントを含めて様々取り入れながら、対局と代表理事の活動を頑張っていきたいと思います。

-粂原
今年の名人戦ではあと一枚が及ばず、敗れてしまいました。来年こそは名人位を奪取したいと思っているので、まずは10月の西日本予選に向けて「クレアゾーン」を取り入れながら、調整を行っていきます。それだけではなく、かるたの普及活動や受験指導においても様々動いていきたいと思います。

-本日はありがとうございました。

前編 -技術・メンタル・勇気・運・食事・運動- 総合力が勝負を制す-

LPSA推薦 知的パフォーマンスサプリメント「クレアゾーン」発売開始

中学生女子将棋名人戦 全国大会結果

(歴代入賞者)

女流棋士×競技かるた日本一が語る100%のパフォーマンスを発揮するために大事なこと 前編

-技術・メンタル・勇気・運・食事・運動- 総合力が勝負を制す

【PR クレアゾーン発売記念】

近年では、将棋、囲碁、麻雀といった頭脳競技がweb中継され、多くの人々がそのプレーに魅了されています。特に心理面のかけひきや知力のぶつかりあいは、究極の頭脳バトルと評されて、単なるエンターテイメントに留まらず、学校教育やビジネスの現場でも注目されています。

こうした頭脳競技に注目が集まっている情勢を踏まえ、ユニテックフーズ株式会社では、知的パフォーマンスを引き出すサプリメント「クレアゾーン」を7月4日に販売開始しました。「クレアゾーン」はクレアチンというアミノ酸を配合した、頭脳競技者のコンディションをサポートする商品になります。

商品開発にあたっては、公益社団法人日本女子プロ将棋協会 (LPSA) 所属の女流棋士の皆様と、競技かるた (※1)の名人位経験者で今年の3月にタイトル戦を制した粂原圭太郎(くめはら けいたろう)八段に協力いただきました。

発売を記念して、LPSAの代表理事である中倉宏美女流二段と粂原八段に、勝負においてパフォーマンスを発揮するために大事なことをテーマに、対談を行ってもらいました。

(インタビュー日:2023年7月13日、取材・文 ユニテックフーズ株式会社 志村広樹)

 
-本日はお集まりいただきありがとうございます。女流棋士と競技かるたという分野が異なるお二人に話を伺いますが、お相手の競技についてどのような印象を持っていますか?

-中倉 
広瀬すずさんが主演の映画「ちはやふる」や、You tubeで粂原さんと森内先生 (森内俊之九段) と環那さん (鈴木環那女流三段) がかるたをしている動画 (※2) を見ましたけど、凄い不思議な世界という印象を抱きました。札を払う素振りをしたり、15分間で札を暗記したり、札の配置を変えたりと戦術も色々あって、将棋もそうですけど普通の娯楽から競技の領域へ移行すると、途端にシビアになる点は非常に共通してるなと思いました。あとはよく言われるかもしれないですけど、札をあんなふうに払い飛ばすのがすごいですね。 片付けるのが大変だなと思いました (笑)。

-粂原
あれはもはや一連の流れでして、札を払い飛ばした人が取りに行きます。ですけど、確かに見慣れていない方にとってはシュールかもしれませんね。

-中倉
札を払い飛ばして元の位置に戻すのを繰り返すのは、結構シュールな感じがします。あとは、素人目にはどちらの選手が早く札を取ったかは分からないですね。

-粂原
そうですよね。スロー再生が無いとなかなかわかりづらいところがありまして、そうしたわかりづらいところをわかりやすくするのはかるたの世界の課題です。将棋は一局が長くて、素人目には何も行われていない動かない状態が多くある中で、全く指さないような方がたくさん見に来るような工夫がされているのが本当にすごいと思います。私も趣味で将棋を指し、動画も視聴しますが、Abemaの中継やその他チャンネルを見るたびにいいなと思い、かるたも見習わなければと感じています。

-中倉
将棋も結構マニアックな世界で、二人の脳内で繰り広げられているので、解説者がいないと何をやってるかわからない側面があります。最近は解説が上手な棋士の先生も増えているので、観る将の人やさらにはルールもちょっとあやふやなぐらいだけど、見ているだけで面白いという方も多くなってきていますね。かるたは、アスリートのような札を思いっきり払う派手なアクションや、配置を自由に変えられるところ戦略性が面白いと思います。将棋で駒の配置を勝手に変更したら反則負けです。

-粂原
各自がいつでも札の配置を変更できるような自由があるのもかるたの魅力です。その一方で、それこそ将棋のようなプロ競技に昇華していくためには、明確にしなければならない曖昧さもあります。競技かるたは、どちらが札を取ったかの判定は基本的にセルフジャッジで、大きな大会でも審判の方が目で見て判定します。そのため、試合中にどちらが札を取ったかを選手同士が主張しあうこともしばしばありますし、正直肉眼では判別し難いこともあります。ビデオ判定などを取り入れる仕組みも必要だと思います。

-中倉
本当にすごい世界ですね。試合中に選手同士が主張しあうと聞くと、メンタルが強くないと厳しそうです。

-粂原
メンタルは非常に重要だと思います。主張の結果がどうであれ、切り替えて次の一枚を狙う必要があります。将棋もそうだと思いますが、焦る気持ちが出ると記憶が混乱し、集中もかき乱されてしまいます。いつも通りの実力を発揮するには、冷静な精神状態で行うことが欠かせません。

-勝負の世界でお二人は生きていますが、勝負の前や勝負の最中に心がけていることはどのようなものがありますか?

-中倉
色々なタイプの棋士がいると思いますが、一対一の対戦競技なので私は相手のこれまでの棋譜を見て、戦略を立てます。この戦型を採用しそうだからその対策をするとか、どういう将棋の展開が相手は得意で苦手かとかを綿密に準備します。なるべく相手の苦手なところで勝負しようとします。体調面では、対局の二日前からはお酒を抜いています。体調悪いと集中して考えられませんので。他には徳を積もうと意識したり、部屋を綺麗にしたりして、雑念がない状態で綺麗な気持ちで臨めるように心がけています。

-粂原
競技かるたは運の要素も大きく、たまたま直前に目にしていた札が次に読まれて早く取れるということもあります。時には理不尽と思うような流れもありますが、世の中はそういうものだと思いながらメンタルを動じずにポジティブに試合を進めることを心がけています。試合中にミスをしたら、強制的にリラックスすることも取り入れています。野球選手がストライクの球を見送るように、次の1枚は取れなくてもよいと割り切ります。更にミスを重ねるよりは、その1枚を代償にスイッチを切り替えられれば最終的にはプラスです。かるたはお互いに25枚を配置して始まるので、1枚にこだわりすぎないことも大切です。

-中倉
女流棋士のキャリアとしては27年になりますが、未だに勝負は難しいと痛感します。絶好調だと思っても負ける時はありますし、逆に今日はイマイチという時に、強い人に勝ったりすることもとかもありますので、考え続ける必要がある課題です。対局中の優勢な時こそ危ないんですよね。劣勢な時こそ手が伸びるというか、ダメかもしれないと感じるからこそ勝負勝負と強気に行けますが、この有利を維持しなければならないと思うとかえって踏み込めないものです。優勢と意識した途端崩れるということが結構あって、最近の課題です。

-粂原
とても分かります。自分も勝ち切ることが課題です。以前は逆転負けを食らうことはほとんどなくて押し切るタイプだったのですが、ここ最近、差を詰められることが増えています。実際、4月に全日本選手権というタイトル戦がありましたが、準決勝で逆転負けを喫しました。

-中倉
将棋界全般で、若手のほうが逆転勝ちが多い気がします。キャリアを重ねていくと、序盤・中盤の経験値もたまり、動じない精神も培われて強くなっていく気がしますが、無難に指そうとする意識が強まってしまいそれで失敗することも増えていくのだと思います。若いうちは皆さん尖がっていて、負けを恐れてないところもあり、勢いよく行ってそれが的を得ているとわかりやすく勝ち切れます。 谷川先生 (谷川浩司九段) の光速流のような最短の勝ちを目指す形です。年を重ねて守りに入ってしまうと、そういった鋭さは少なくなっていくのだと思います。今の私のスタイルとしては、序盤リードしていかに逃げ切れるかみたいな勝負を心がけています。そしてリードを築いても特段に良いと思わないように言い聞かせ、これも一局と意識しています。

-粂原
なるほど、勝ってる時こそ無難に逃げないっていうことは大切ですね。自分では認識していなかったのですが、老いみたいなものも少しあるかもしれません。競技かるたのピークは20代後半から30前半と言われていて、自分は32歳なので、認識を新たにしていかなきゃいけない時期かもしれません。将棋においても重要だと思うのですが、自分と向き合うというか、自分を知る努力っていうのは、やはり大事ですね。

-中倉
冷静に敗因を検討して次に生かすには、自分の欠点にも向き合わないといけないと思います。女流棋界のトップである里見さん (里見香奈女流五冠) と西山さん (西山朋佳女流三冠) のお話を聞いていても、反省がとても多いのです。先日、西山さんの就位式で話を聞いて、あんなに勝ちまくっていてまるで無敵状態なのに、「ちょっと悩んでます」と言っていて壁にぶつかっているみたいでした。どこに壁があるのと私には見えるのですが、やっぱりそういうトップの人とか強い人ほど、そうやって自分の壁と向き合ってるんだなって思いました。だからこそ私のような女流棋士では、なおさら欠点に向き合うことは必要と思いました。

-対局のためのコンディション調整にあたり、ランニングや筋トレを取り入れる棋士が増えている印象を受けます。お二人は運動を取り入れていますか?

-粂原
競技かるたの名人戦にかれこれ6年間出場していますが、体つくりを大会の3ヶ月前から始めています。1年目は体つくりがないまま臨みましたが、2年目からは自分の動きやすいのは 62kg前後というのを踏まえて、かるたに適した体に絞っています。ジョギングなどの運動は脳の活性化にも効果的という研究報告があるので、単なる体つくりに留まらない
良い影響があると思っています。

-中倉
棋士はあまり運動習慣がない人生だった人が多いと思いますが、やっぱり将棋に良いことをやりたい人たちではあります。渡辺明九段のようなトップクラスの方々がそうしたことを取り入れていると聞くと、後輩たちも真似します。以前は盤上の技術以外の勉強は将棋に役に立たないという風潮でしたが、今はAIもすっかり普及して、より柔軟性が必要で、より総合力が問われる時代だと思います。運動してすぐに将棋の技術が飛躍的に向上するわけではないですが 、そうしたものも含めて戦いだと思います。

-粂原
総合力というのは本当にそうで、特にかるたは運も絡むので心身ともに整えて、人事尽くして天命を待つという思いです。

-中倉
私自身はそんなに運動をしているほうではないですが、最近はプール行ったりします。泳ぐのが運動の中では1番楽しいですし、その他のことを考える余裕なくなるのでリフレッシュして雑念が払える気がします。You tube を見ながら筋トレをやったり、リングフィットアドベンチャー (任天堂の筋トレRPG)をやっていたりした時期もありましたが、飽きっぽくてなかなか続かないですね。女流棋士はリングフィットの保有率は高いようです。

-今回「クレアゾーン」の発売にあたり、LPSA (公益社団法人日本女子プロ将棋協会) 様と粂原様にはテスト品のサンプリングから協力いただき、推薦を頂いております。今回の取り組みにどのように捉えていますか?

-中倉
最初、ユニテックフーズ様から話を頂いた際はサプリメントについても詳しいわけではなく、クレアチンについてもよく知りませんでした。協会で所属女流棋士を対象にテストモニターを募集したのですが、皆さん前向きに協力してくれて若い子も積極的でした。やっぱり盤を挟む際には心身万全の状態で臨みたいという思いは皆さんあるので、サプリメントという選択肢も新しい切り口と感じました。知的パフォーマンスを引き出すというコンセプトも良いですね。

-粂原
競技かるたの試合では1枚差で負けたことはこれまでたくさんあって、特に今年の名人戦では、5番勝負で2試合がその1枚差負けでした。結局2勝3敗で敗れて名人位を奪取できなかったのですが、そのあと1枚、紙一重の差、あと1%をどのように今後埋めていくべきかを痛感しました。自分は、そのために様々チャレンジしていきますし、このクレアチンが配合された「クレアゾーン」はその相棒だと思っています。試作品から味見していましたが、レモン風味で以前より美味しくなり、食べやすくなりました。

-中倉
対局中の指し手のキレの度合いなどは指している本人こそわかりますし、100%の力を出せていないもどかしさは自分にのしかかってきます。将棋やスポーツだけではなく、知的パフォーマンスのお供にサプリメントを取り入れることは、これからどんどん当たり前な時代になっていくように思います。

-粂原
勿論、普段の食事や睡眠も大切ですが、こうした選択肢を把握しておくことも勝負の世界では欠かせないと思います。

 後編では、AIとの向き合いかた、趣味でのリラックス方法などについて伺っていきます。

■補足
※1 「競技かるた」とは?
小倉百人一首の100首の札の中から、自陣と相手陣に25枚ずつ並べ、読手(どくしゅ)が読んだ札を取っていく。自陣の札を取る、または相手陣の札を取って自陣の札を相手に1枚送ることで、自陣の札を減らすことができる。先に自陣の札を0枚にした方が勝ちとなる。

※2 森内俊之の森内チャンネル♯59 札が舞飛ぶ~!畳上の格闘技 競技かるたの名人に挑む‼https://www.youtube.com/watch?v=25nxrgvFLVE&t=7s

LPSA推薦 知的パフォーマンスサプリメント「クレアゾーン」発売開始

LPSA推薦 知的パフォーマンスサプリメント「クレアゾーン」発売開始

2023年7月4日に、LPSAが監修として携わった知的パフォーマンスサプリメント「クレアゾーン」が発売されました。

本商品は食品原料を販売するユニテックフーズ株式会社 (代表取締役社長 関田眞一) が販売しており、LPSAは商品コンセプトや味づくりの段階から関与しました。

近年将棋界では、将棋めしが注目されるとともにAIの発展が進んでおります。より厳しい競争が繰り広げられる中で、食事やサプリメントでの体調管理の重要性も増しております。そうした中で将棋を含めた様々な競技の愛好家が、より競技を楽しめるような、より良いパフォーマンスを発揮できるようなサプリメントというコンセプトに共感して、商品開発に携わりました。

今後は、「クレアゾーン」の発売にあたり、様々な情報発信を進めてきます。第1弾としまして、中倉宏美女流二段と競技かるたの日本一である粂原圭太郎八段との「100%のパフォーマンス」をテーマとした対談記事を掲載します。お楽しみにお待ちください。

商品情報につきましては下記をご覧ください。

クレアゾーンの特徴
・クレアチン 3.0g (6粒) 配合
 *クレアチンは体内に含まれるアミノ酸
・ホスファチジルイノシトール配合
・知的パフォーマンスをサポート
・ラムネ感覚で食べられるレモン風味のタブレット
・将棋、囲碁、麻雀、チェス、eスポーツ、プログラミングなどをする方におススメ

商品概要
商品名:クレアゾーン(レモン風味)
剤形 : タブレット
内容量 : 90g (90粒)/袋
1日摂取目安量 : 6粒
発売日:2023年7月4日(火)~
価格 : 3,780円 (税込)


販売サイト
https://amzn.asia/d/gV1sD8b
公式X (旧Twitter)
https://twitter.com/CreaZone2023

販売会社情報
会社名:ユニテックフーズ株式会社
所在地:〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町14-4
TEL : 03-3639-2071
代表者:関田 眞一
設立:2002年4月1日
URL:http://www.unitecfoods.co.jp

夏季休業のお知らせ

LPSA事務局・オンラインショップは下記の通り夏季休業および臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
オンラインショップ
   ・夏季休業 8/11(金)~8/15(火)
   -オンラインショップ商品発送:8/10(木)午前中注文分まで
   (入金確認は8/9(水)分まで)
   -休業中もご注文・お問い合わせはお受けいたしますが、発送やご返答は休業明けとなります。
事務局
   ・夏季休業 8/11(金)~8/15(火)
  -休業中も、メールでのサロン指導お申し込み・お問い合わせ等はお受けいたしますが、ご返答は営業開始日の8/16(水)以降となります。

マイナビ出版杯 第17回小学生・第15回中学生女子将棋名人戦 地区大会

LPSA設立以来、毎年開催の小学生・中学生の女子将棋ナンバー1決定戦「小学生女子将棋名人戦」「中学生女子将棋名人戦」。今回はマイナビ出版杯として実施いたします。

 各地区代表クラスの優勝者、関東大会の準優勝者、オンライン大会の優勝者は、8月20日に東京で行う全国大会へご招待いたします。
 全国大会では、代表選手各10名により「小学生女子将棋名人」「中学生女子将棋名人」の座が争われます。
 「小学生・中学生女子ナンバー1」を目指して、奮ってご参加ください。

チラシデータ:マイナビ出版杯2023_1 マイナビ出版杯2023_2

全国大会 8月20日(日)

 ○会場:マイナビルーム(東京都新宿区新宿4-1-6ミライナタワー)
 ○主催:公益社団法人日本女子プロ将棋協会
 ○協賛:株式会社マイナビ出版 公益財団法人山口育英奨学会
 ○協力:共同通信社


地区大会(在住地の地区大会にのみ参加可能)
 各大会毎に親睦クラス(小中混合・級位者対象)を開催いたします。

申込方法:
 大会規約をご確認・同意の上、申込フォームよりご登録ください。
 【大会規約】https://joshi-shogi.com/23761/
 込フォーム
 ☆全地区、代表クラス・親睦クラスとも同じフォームとなります

〔開催済み〕
北海道大会 4/30(日)
 (北海道)
 ○会場:北海道将棋会館(北海道札幌市中央区南2条西10丁目
 ○協力:日本将棋連盟北海道支部連合会
 ○要項:https://joshi-shogi.com/23679/

九州・沖縄大会 5/27(土)
 (福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
 ○会場:esports Challenger’s Park(福岡県福岡市中央区渡辺通4-9-25)
 ○審判:島井咲緒里二段
 ○協賛:株式会社QTnet
 ○協力:esports Challenger’s Park 
 ○要項:https://joshi-shogi.com/23906/

東北大会 6/4(日)
 (青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
 ○会場:多賀城市市民活動サポートセンター(宮城県多賀城市中央2-25-3)
 ○審判:堀彩乃1級
 ○共催:多賀城将棋ラボ
 ○後援:河北新報社
 ○要項:https://joshi-shogi.com/23907/

関東・甲信大会 6/18(日)
 (茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野)
 ○会場:御徒町将棋研修室(東京都台東区上野3-21-10)
 ○審判:蛸島彰子六段、大庭美夏初段
 ○後援:東京新聞 東京アマチュア将棋連盟
 ○要項:https://joshi-shogi.com/24102/

四国ヒワサキ大会 6/25(日)
 (徳島、香川、愛媛、高知)
 ○会場:土佐中学校・高等学校(高知県高知市塩屋崎町1-1-10)
 ○審判:島井咲緒里二段、中倉宏美二段
 ○協賛:株式会社ヒワサキ
 ○後援:高知新聞 RKC高知放送 FM高知 テレビ高知 KSSさんさんテレビ
 ○協力:土佐中学校・高等学校
 ○要項:https://joshi-shogi.com/24103/

関西大会 7/2(日) 申込締切:6/25(日)
 (三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
 ○会場:グランフロント大阪(大阪府大阪市北区大深町4-20)
 ○審判:鹿野圭生二段
 ○要項:https://joshi-shogi.com/24338/

中国大会 7/2(日)
 (鳥取、島根、岡山、広島、山口) 
 ○会場:将棋ひろば(広島県広島市中区舟入本町7-1)
 ○審判:上川香織二段
 ○後援:中国新聞社
 ○協力:広島将棋会
 ○要項:https://joshi-shogi.com/24337/

中部・北陸大会 7/22(土)
 (静岡、愛知、岐阜、新潟、富山、石川、福井)
 ○会場:南山高等学校・中学校女子部(愛知県名古屋市昭和区隼人町17)
 ○審判:中倉宏美二段
 ○協力:南山高等学校・中学校女子部
 ○要項:https://joshi-shogi.com/24575/

オンライン大会7/30(日)(在住地に関係なく参加可能)
 ○将棋クエスト
 ○要項:https://joshi-shogi.com/24316/

<マイナビ出版杯 小学生・中学生女子将棋名人戦の特徴>
1.女の子の将棋友だちができ、将棋を頑張って続けよう!というモチベーションにつながります。
2.全国大会は全局ネット中継。プロ棋戦同様の環境で対局でき、棋譜も配信されます。
3.過去の出場者から、多数の女流プロ棋士やマイナビチャレンジマッチ活躍者を輩出!この大会をきっかけに、本格的にプロを目指している将棋ガールがたくさんいます。

【昨年の模様】
小学生全国大会:https://joshi-shogi.com/21379/
中学生全国大会:https://joshi-shogi.com/21380/